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2024.09.25

”ガストロノミープロジェクト 中富良野”報告【2日目】

[ /大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA/大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA eU/大阪調理製菓専門学校 和泉校Iz/山手調理製菓専門学校/村川学園/東京山手調理師専門学校/泉州美食EXPO ]

みなさん、こんにちは!

”ガストロノミープロジェクト 中富良野”2日目です。

2日目は、「地元飲食事業所訪問、猟友会の講話、レストランの前日準備」です。

まずは、中富良野町役場で打ち合わせです。

学生の自己紹介の後、中富良野町の紹介と学生から食材についの質疑応答がありました。
和泉校の学生は、田尻町の玉ねぎと中富良野の玉ねぎの違いに興味を持ったようですし、
製菓コースの学生は、製菓材料のグラニュー糖の原材料である”てんんさい畑”を見て感動したなどの感想がありました。

中富良野のシンボル的な山である”北星山”

 

石窯ピザの店” cafe てくり”で、オーナーシェフからの講和をしていただきました。

中富良野で開業の理由、お店づくりのこだわり(ピザ窯は手作りなど)、食材の調達方法(ほぼ中富良野産を利用、業者からの仕入れではなく直接農家さんからいただくなど)を中心にお話をしていただきました。

講話の後は、昼食を取らせていただきました。メニューは、前菜:かぼちゃの冷製スープ パスタ:ナスのトマトソース ピザ3種:ビーツ・ゴーヤとトマト・クワトロフォルマッジ デザート:カタラーナをいただき、大満足でした。

 

場所を 廃校になった本幸小学校をリノベーションした”本幸ラボ”に移動し、

猟友会 安井さんから、「猟の方法」、「美味しい肉を確保するための方法」や、肉に処理する加工場が数少ないという現状も

伺いました。

本日、最後のスケジュールは「レストランの前日準備」です。

猟友会の話を聞いた直後に、安井さんが捕獲した鹿肉を捌いたため、生産者をとても近く感じたと学生からの感想がありました。

この感想は、教室の中だけでは得られないものです。

笑顔のでのコミュニケーションの中にも、明日の本番に向けて緊張感のある仕込みができました。

学生の感想です。

・テクリでは中富良野選んだ理由で四季で景色が変わるのがよかった。舌では3割から4割で美味しいと感じることから雰囲気で美味しいと感じてもらうことができる。お店やってよく売るには立地が大切である。

・てくりでは貴重なカフェのお話しと美味しいご飯をいただけて幸せな時間でした。お店をリノベーションして手作りで色々なものを作ったとお話しされていて、聞いてからお店を見回してみるとすごく圧巻でした。ピザ屋さんを経営している方にどうやってピザ窯を作ったのかを聞きに行ってその方と一緒に作ったというエピソードが素敵だなと思いました。地域の繋がりが強いこの場所だからこそできることがあるとおっしゃっていて、お店をどこに出すかでやれることも変わってくるのだと改めて実感しました。

 

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