イタリア トリノ短期留学７日目は、校外学習でスイスに行って来ました！
標高2300mのスイス国境にある”Lo Baou”という、チーズ生産者さんの見学です。
ここでつくられるのは、フォンテーナ、というチーズです。
午前4個、午後4個の8個だけという丁寧に手作りしている生産者さんです。
様子が違います。
標高の高い所で1日２回放牧される牛から作られるチーズは、特に濃厚な味わいとなるとのことです。
この工場は、毎年１０月には、大雪で閉鎖となるそうです。
美味しいものを作る為、大変な環境でも必死に作る事に学生達と心を打たれました。
チーズ工場からバスで５分ほどでイタリア、スイスの国境のある湖の畔まできました。
歩いて小さな橋を渡っていると！？スイスと書いています。
なんと歩いて国境を渡ってしまいました。
ユーロ圏内では、国境でのチェク等はありません。
今回の短期留学では、イタリアとスイス、２カ国、上陸したことなりました。
国境は目に見えないのですが、イタリア、スイスで生活に根ざした地域ごとの料理やお菓子があります。
そんなことを感じることもできた貴重な校外学習となりました。
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