2023.05.26
松乃鮨 四代目 手塚 良則先生 特別授業!
[ /キャンパスライフ/東京山手調理師専門学校 ]
みなさんこんにちは!
いつもYAMANOTEのブログを読んでいただきありがとうございます😊
なんと5月25日に大森海岸 松乃鮨 四代目 手塚 良則 先生に特別授業をしていただきました!
松乃鮨の手塚 先生といえば、2015年のミラノ万博では和食エキシビジョンにて鮨の握りを披露し、2019年には英国のロイヤルファミリーのゲストとして鮨を握ったりと、日本の鮨文化の価値を高め多くの人々に伝えている人物です!
そんな手塚先生の特別授業では、握りや魚の捌きの技術の披露だけではなく、学生たちの指導まで行っていただきました。学生たちも目の前で世界で活躍する鮨職人の技術を見ることができるため、とてもワクワクしてます😊
まずは魚の捌き方の基本三枚おろしと舎利切りについて教えていただきました!手塚先生は鮨の大事な要素である舎利の米と舎利酢にもとてもこだわっています🍚
実際に合わせた舎利も触らしていただき、職人のこだわりを体感しました!
捌くときのポイントや細かい包丁の動かし方も教えていただきました!
こんなに近くで職人の技術を見ることができるのも YAMANOTE の良いところです!
一挙一動がかっこいいですね😯
包丁の入れ方から舎利の握り方まで具体的に指導してくれます!
そして御校卒業生の沢上氏にも来ていただきました。
沢上さんは学生の前で魚を捌いてくれただけではなく、お世話になった先生たちに鮨を握っていました。
先生として、卒業生が成長し料理を提供してくれることはとっても幸せですね🥲
今学んでいる学生たちも、ゆくゆくは卒業後教えてくれた先生に成長した姿を披露してくれたら嬉しいです!
学生に近い存在として、学生から進路について相談されている場面も!卒業生ということで心強いです!
手塚先生に握っていただいた鮨がこちら!
細かい包丁さばきで鮨の魅力を最大限引き出していて、見ているだけでも満足感がすごいですね!
世界中で大活躍する手塚先生の技術を間近で見ることができて、とても良い経験になったと思います。
手塚先生のすごいところは、洗練された技術以外にも、世界各地での活動や日本古来の文化とSDGsをつなげる活動も行っています。
調理技術を高めるだけはなく、グローバルな視点や地球環境のことも考えられる調理師を目指していきましょう!
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