2025.02.22
”日本の美食会”をトゥーロン(フランス)で開催!
[ /キャンパスライフ/大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA/山手調理製菓専門学校/東京山手調理師専門学校 ]
みなさん、こんにちは!
いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます!
今日は、村川学園の学生がトゥーロン市(フランス)で、
“フランス人に知られざる日本の美食会”というプロジェクト名のレストランを運営したことのご報告です!
今回のプロジェクトを簡単にお伝えしますね。
目的:フランスの人々に日本人が愛する料理を知ってもらう
場所:アンヌソフィーピック高校トゥーロン市/フランス
参加者:トゥーロン市副市長 、在マルセイユ日本国総領事館 総領事・領事を含む80名
今回の“フランス人に知られざる日本の美食会”プロジェクトは、村川学園、アンヌソフィーヌピック高校、阪南市、トゥーロン市の四者共同により実現しました。
大阪府阪南市は、海と山に囲まれた食資源が豊富な魅力的な街で、
同様に、トゥーロン市も自然に恵まれた環境にあり、食の文化を共有する為のベースとなっています。 _
その中で、日本の村川学園とアンヌソフィーヌピック高校が交流を深め、食を通じた日本とフランスの文化交流の始まりとなることを期目指しています。
当日お出ししたのは、日本人には身近で馴染みのあるメニューです。
お酒: 阪南市の地酒
椀物: ふんわり滑らか 茶碗蒸し
焼物: 阪南市のワカメを添えた 魚の照り焼き
揚物: 旨味たっぷり 丸ごとカキフライ
食事: 彩り華やか ちらし寿司
煮物: 旨味染み込む おでん
どれも身近なメニューですよね!
食材の魅力を引き出した日本の家庭料理を楽しんでもらえました。
今回の壮大なプロジェクトの調理を無事にやり切ってくれ、本当に頼もしかったです。
村川学園は、毎日実習で徹底的に基礎基本を身につけ、世界を相手に仕事のできる料理人・パティシエ・パティシエールを育てています。
村川学園のオープンキャンパスでお会いしましょう!
◆番外編
前日の打ち合わせの意様子ですが、懐かしい顔が・・・
昨年、3ヶ月「うお健」で研修していたマットさんとノアさんがいるじゃないですか!
帰国前には日本料理の勉強会ではだし巻き卵のフライパンを振るコツや、
天ぷらの油の最適温度とその見極め方などを説明しました。
3名のトゥーロンの研修生から、村川学園とフランスの本格的な食文化交流が始まりました。
今後もフランンスの食文化を学びつつ、日本の食文化をしっかりとフランスに伝えていきたいと思います!
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