2024.12.02
ドイツ ミュンヘン短期留学/リシャルト研修(2日目)
[ /キャンパスライフ/大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA/山手調理製菓専門学校/東京山手調理師専門学校 ]
本日よりam7:00から始まるので5:40に出発。
眠い目をこすりながらリシャルト社は向かいました。
ミュンヘンの街は、いたるところで伝統的なクリスマスマーケットがあり、
リシャルト社では伝統菓子の制作で大忙しです。
到着後、諸準備を行い各部署に分かれて作業にあたりました。
いろんなスパイスが効いた
クリスマスの伝統菓子レープクーヘン(ジンジャーブレッド)製作。
今日は、三つ編み状の編み込みプレッツェル<画像3>
複雑な編み込みに苦戦💦
ビスキュイの詰め込み。
さすが制作量の多さに啞然・・
ヌガープレッツェル
昨日制作したプレッチェルの生地の応用版。
手馴れた手つきで出来上がり!!
クリスマスクッキーの詰め合わせ。
スペイン風バニラケーキ
型をはめてクリームを流し込んでいきます。
ピスタチオティラミスの指導を受けていますね。
ほら、こうやんのよ・・
がんばろっ💦
卒業生向井さんも、この時期は大忙し!am2:30出勤されてました。
製菓マイスターの方がクリスマス向けのオーダー商品を制作されていました。
ケース型のものはX’masまでに8000個制作する予定です。
何処の作業場も言葉も交わさず簡単なデモを見せて ”ほら、やってみて… ”
って素っ気ない感じで進められますが、
”(製菓のプロを目指している)あなたなら、出来るでしょっ”というある意味信頼し任され、
学生もそれに応えられているのが、
毎日実習で身に着けた成果が発揮されていることを感じました。
まさに私達の世界は「論より証拠の世界(頭で理解するのではなく行動で表す)」で、
国や文化が違えど信頼感が生み出されます。
※3日目は本日2日目と同じ工程でした。
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