2024.11.27
第3回高校生レシピコンテスト結果報告/西日本編
[ /大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA/大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA eU/大阪調理製菓専門学校 和泉校Iz/村川学園/泉州美食EXPO ]
みなさん、こんにちは!
11 月24日(日)に行われた”第3回高校生レシピコンテスト/西日本編”のご報告です。
毎年開催されている村川学園主催の”全国高校生レシピコンテスト”の第3回目が
11月24日(日)に大阪調理製菓専門学校で実施されました。
例年と少し違う点は、最終審査が北海道中富良野町で行われるところです。
大阪調理製菓専門学校では西日本の高校、同時刻の東京山手調理師専門学校では
東日本の高校が2次審査を行いました。
大阪、東京の各1位が年明け1月に北海道中富良野町で、最終審査を行うことになっています。
諸注意の説明を受けた後、実習室に入り調理を行いました。
少し様子を見てみましょう・・・
初めての実習室、使い慣れない器具に戸惑いもあり、
緊張していたとは思いますが、徐々にペースをつかんでいたように思います。
メンバーが体調不良で欠席している中、一人で作っていたチームがありました。
欠席したメンバーの担当部分は、レシピを何度も確認しながら落ち着いて仕上げていました。
引率されていた先生の方がソワソワして実習室を何度ものぞき込まれていました。
いよいよ、プレゼンテーションです。
各チームが完成させたメニューを紹介しますね。
①FA(三重県立伊賀白鳳高等学校)② Pear Citoronz(福知山淑徳高等学校)
③De tout coeur(長崎玉成高等学校)④はなこのん(三重県立伊賀白鳳高等学校)
⑤神村シェフ(神村学園高等部)
⑥うさぎ(山口県立布施農工高等学校)⑦南部高校調理コース(和歌山県立南部高等学校)
プレゼンテーションは、普段から探究の時間で鍛えられているので落ち着いて発表できていました。
北海道から膨らませたイメージや、買ってくださるお客様をイメージしたり、
自分たちがどのような思いで作り上げたのかを一生懸命に伝えてくれていました。
そんな中、神村学園高等部は販売価格まで設定されており、審査員からも評価を受けていました。
審査結果は以下のようになりました。
最優秀賞:神村シェフ(神村学園高等部)
2位:南部高校調理コース(和歌山県立南部高等学校)
3位: Pear Citoronz(福知山淑徳高等学校)
受賞されたチームの皆さんおめでとうございます!
また、惜しくも受賞できなかったチームの皆さんもギリギリまでレシピやプレゼンを考えてきたことは
きっとこの先、役に立つことと思います。
最優秀賞の神村シェフ(神村学園高等部)のお二人には西日本代表として、
来年1月17日(金)〜20日(月)に北海道中富良野町で行われる最終決戦で勝利を勝ち取っていただきたいと思います。
選手の皆様、引率の先生方、応援団のご家族の皆様、お疲れ様でした!
オープンキャンパス情報はコチラ!
≪ 一覧に戻る