2022.10.31
留学生在校生紹介 台湾出身→DAICHO入学(調理総合本科)
[ /キャンパスライフ/人材育成 ]
皆さま、こんにちは!
大阪調理製菓専門学校には、海外から料理・お菓子を学びにこられている在校生が多数おります!
その中でも、台湾の大学で学位を取得した後、25歳で本校へ入学した方からお話をお伺いすることができました!
今回お話を伺ったのは、Kさん(調理総合本科2年目)です!
(写真は、Kさんが商品開発した料理をプレゼンテーションしている様子です✨)
★入学する前の経歴を教えてください!
台湾で遺伝子組み換えなど生命科学について学び、卒業ののち来日しました。
大学1年生の時に、日本のお寿司を題材にしたアニメにハマったことをきっかけに寿司職人を志し、
寿司発祥の地、日本の調理専門学校へ入学しました。
★日本もたくさんお寿司を学べる専門学校がありますが、その中でもDAICHOを選んだのは何故ですか?
一番たくさん実習できる学校だからです。
調理師の資格が取れることも学校選びの条件でしたが、
その中でもDAICHOは実習量が突出して多いため、DAICHOに決めました。
また、いろいろな食材を使った商品開発が授業に組み込まれていることも魅力でした。
アルバイトもたくさんしたい僕にとって、座学がリモートであることも大事な条件でしたね。
★オープンキャンパスなどの印象を教えてください!
施設が充実していて、広い。
学校周辺が落ち着いているので料理に集中できる環境だと感じました。
★入学前に不安はなかったですか?
同じ日本語学校の友人がDAICHOに入学していたので、そこまで大きな不安はありませんでした。
でもやっぱり言語が違う日本人の学校でクラスに馴染めるか最初は少し不安でした。
今では同じ料理という趣味を持つ友達がたくさんでき、クラスの全員と仲良しです。
★入学して良かったことはなんですか?
商品開発にたくさん携わることができたことです。
基礎技術はもちろんですが、普通の専門学校ではできないような経験をたくさんする中で
食材の扱い方や、生かし方を学ぶことができました。
茄子を使ったジェラートや、アナゴの揚げ寿司、あこのつけ麺、キクラゲのぜんざいなど開発したこともすごく思い出に残っています。
Kさん作・キクラゲのぜんざい
写真を見ている中で、一番の力作を見せてくれました!
★卒業後の進路予定は?
ミシュランガイド 三つ星を獲得する鮨屋「よしたけ」に内定をいただいているので、
そこで修行を積み、最終的には台湾で鮨屋を開きたいと思っています!
★この分野を目指している留学生へのメッセージ
私は、実践を多く積みたい、技術をつけたいという思いで来日しましたが、
自分が求めている学校に入ることができたと感じています。
もし日本の調理・製菓の専門学校への進学を考えている人がいたらぜひ一歩踏み出してDAICHOへ来てみて欲しいと思います。
また、日本語能力はあればあるど充実した学校生活を送ることができるので、日本語の勉強をしっかりしたほうがいいですよ😊
日本に来て3年のKさんですが、かなり流暢な日本語で取材に答えていただきました!
卒業後も活躍が楽しみです!!!!
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