2025.08.21
【卒業生インタビュー】淡路島から挑戦する若き料理人
[ /人材育成/大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA/大阪調理製菓専門学校 和泉校Iz/村川学園 ]
淡路島に新しくオープンした
「ビストロカラト Virgin Valley淡路」
2025年7月に誕生したこのお店を切り盛りしているのは
eU調理総合本科を2021年に卒業した 瀬川さんです☺️✨
卒業からわずか4年✨
現在は調理責任者として、
料理だけでなく仕入れやレジ、サービスまで
店舗運営のすべてを任されています☺️👏
★リュミエール大阪から始まったキャリア
1年目は名店「リュミエール大阪」で修行を積み、
2年目には「ミュゼカラト」という
大規模な店舗で経験を重ねました🍽️
そして4年目の今淡路島でオープンしたばかりの
「ビストロカラト Virgin Valley淡路」で
責任者として大抜擢😉
ワンオペでフルコースをこなす姿に、
周囲から驚きの声もあったそうです✨
★在学中に役立った「バンケットトレーニング」
瀬川さんが「本当に役立った」と語るのが、
学生時代に経験したバンケットトレーニング。
お客様役を想定し、時間内に料理を仕上げる授業は、
実際の現場に一番近かったと振り返ります。
「教室では自分のペースで学べるけど、
現場はお客様が相手。
早さと丁寧さの両立が必要なんです。
バンケットで学んだ“時間との戦い”は
今でも活きています」
他校にはない大調ならではのカリキュラムが、
現場での強みになっているようです☺️✨
★「窯は生き物」新しい修行
新しいお店での大きな挑戦のひとつが、
薪窯での料理。
400度まで熱した窯を相手に、火を操り、
食材の表情を引き出す作業は
「生き物を扱っているよう」と表現します。
「フレンチは何時間もかけて料理することもあるけど、窯だと1分で仕上がる。」
「全然違うけど、そこに面白さがあります」
新しい技術を身につけながら、
料理の幅を広げています☺️🍽️
★地域とともに育つ店
淡路島の魅力は豊かな食材。
瀬川さんは、農園や漁港に自ら足を運び、
地元で採れる野菜や魚を使った料理を開発しています。
「農園のトマト、漁港の魚、地元の卵やチーズ。
作り手とのコミュニケーションを大事にしています。
美味しい料理は、
食材の背景と一緒に育つものだと思うんです」
お客様に喜んでもらえるだけでなく、
地域に根付いた店を目指す姿勢が印象的でした。
★将来の夢
「いつかは自分のフレンチの店を出したい」
そう語る瀬川さん。
小さな店でも、
地域の人に愛される場所をつくりたいという夢を持っています。
「新しいお店はお客様が育ててくれる。
淡路島で学んだことを糧に、
街に根付く店を作りたいです」
次の夢への確かな一歩になっていました☺️👏
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